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きくの会だよりから(227号)2/1

 驚きましたね。先日の報道によると、介護保険料の見直しで神戸市の値上げ幅は全国でも一段と高くなりそうですね。又、細かく段階が分けられ負担の割合も高くなります。その上に医療費の見直しも着々と(悪しき方向に)進行しています。癌患者の自助グループ「八起の和」を主宰されている方から、「介護保険制度改定と私たちの置かれた実情と本音」をテーマにした座談会の様子をお送りくださいました。今回の介護予防を重点にすえた改訂が果たして、高齢者の実情に即しているのかと投げかけられています。今改正はまるで、出来るだけ介護保険の恩恵に預かろうという甘えと依存から、必要以上のサービスを受け制度が破綻したかのように言っているが実際はどうなのかと。
「虚弱者・要支援・要介護1の対象者に対しての介護予防プログラムと地域支援事業を活性化して、高齢者の社会的孤立と精神的依存による心身の活動性低下とそれに起因する“閉じこもり”を防ぐ」とあります。が、想像以上に多くの人が、出来る限り自分の力で出来ることはやりたい、自分の思いどうりに生き抜きたい、と、心の底では願っているのが私達の知りうる高齢者の姿です。
家族・周囲の人々の善意を、思惑を、人間関係を考えれば考えるほど「助けて」は言いにくいのです。だからこそ、公正な介護保険で重度化させないためにも、適切なサービスの適時の利用が必要であると私達は痛感しています。
元気で長生きのために「食は命」、この分野を介護予防と認識してもらいたい。
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by hosigaoka-dayori | 2006-02-15 20:13